taisei dx
プロジェクト
“人のためのDX”を推進する。その一環として、大成建設は現場のためのソリューションを開発し、実証実験や実績を積み重ねています。建設業界の働き方をも変えゆくプロジェクトの一部を紹介します。
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ロボットが、人に代わって現場巡視※に歩き回る。それによって、現場監督は本来の業務である施工品質の向上に集中できる──大成建設が目指しているのは、そんな建設現場。いずれ夜間の無人施工も可能になる未来が実現するかもしれません。夢物語で終わらせず、“使えるシステム”にこだわるところが大成建設らしさです。
出発点は1991年──今から約30年前に遡る、雲仙普賢岳の火砕流災害現場でした。人の立ち入りが難しい警戒区域で、大成建設は重機の遠隔作業による災害復旧工事を行ったのです。「DX」という言葉が無かった時代から連綿と受け継がれてきた遠隔操作技術は、DXが進展している現在、無人化施工技術へと進化を遂げました。
大成建設では、これまでに生産プロセスのDXに向けた多数のデジタル技術を開発・運用しています。そうした個々の技術をBIMに紐付けたパッケージとして導入することにより、現場ですぐに使え、実効性が実感できる省力化などといった生産性向上を実現することができました。建築現場においては、計画通りに進めるためには事前の段取りが大変重要で、フロントローディング※の実践が有効となります。最先端のデジタル技術を集結させた現場は、施主、作業員を含め、誰にとっても心地良いものです。
DXによる生産システム変革と働き方改革実現のため、全役職員がDX推進マインドを持ち、正しいデジタルの知見やスキルに基づき日常業務を変革していくことを目的としたデジタルトレーニングプログラム「DXアカデミー」を2023年10月25日に開講しました。大成建設は、業務の生産性向上や新たな価値の創出を推進するデジタル人財の育成を目指します。
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